総務省は、第213回国会において成立した放送法の一部を改正する法律(令和6年法律第36号)の施行に向け、「日本放送協会の配信の実施のためなお準備又は検討を要する放送番組を指定する件の告示案」を作成しました。
つきましては、本告示案について、令和7年6月4日(水)から同年7月3日(木)までの間、意見募集を行います。
1 概要
放送法の一部を改正する法律(以下「改正法」という。)は、公布の日から起算して1年6月を超えない範囲内において政令で定める日(令和7年10月1日)から施行することとされています。
今般、改正法の施行に必要となる関係規定の整備として、日本放送協会の放送番組のインターネット配信の実施になお準備又は検討を要するため、当分の間、配信の実施を猶予する放送番組を指定する「日本放送協会の配信の実施のためなお準備又は検討を要する放送番組を指定する件の告示案」(別紙1)(以下「告示案」という。)を作成しましたので、本告示案に対して意見募集を行います。
2 意見公募手続
(1)意見募集対象
日本放送協会の配信の実施のためなお準備又は検討を要する放送番組を指定する件の告示案(
別紙1
)
(2)意見提出期間
令和7年6月4日(水)から同年7月3日(木)まで<必着>(郵送による提出の場合、締切日の消印有効とします。)
詳細については、意見公募要領(
別紙2
)を御覧ください。
3 今後の予定
告示案については、意見募集の結果を踏まえ、所要の手続を速やかに進める予定です。
4 資料の入手方法